【東京】店舗撤去の方法は?飲食店の解体費用相場と費用が高くなるケース

店舗撤去の方法とは?飲食店の解体費用が高くなるケースもご紹介

東京で店舗撤去や不用品回収の業者をお探しなら、ソウユーにお問い合わせください。店舗撤去時には、様々な準備を行う必要があります。こちらでは、店舗撤去の方法と飲食店の解体費用相場が高くなるケースについてご紹介いたします。店舗撤去時に不用品買取をご希望の方は、ぜひご覧ください。

店舗撤去の方法

飲食店の店舗撤去

飲食店の店舗撤去は、賃貸借契約書に記されている内容に沿うよう、解体工事を行う必要があります。

内装解体

内装解体とは、店舗の内装部分を撤去することです。飲食店の場合は、カウンターや間仕切り、厨房機器なども含まれます。

店舗の規模にもよりますが、重機を使うことは少なく、多くの場合は手作業で行われます。壁材やガラス、ドアや照明なども含まれますが、天井や床は対象外です。

どこまで解体するかは、管理者やオーナーとの話し合いで決められますが、次に入る店によっては、ある程度設備を残す場合もあります。

居抜き

居抜きとは、店舗の設備を撤去することなく、次のテナントに売却する方法です。

ただし、この場合も不用品の処分は必要です。

居抜きの場合は費用や時間を抑えることができ、スムーズな引き渡しが可能です。そのため、契約満期ギリギリで営業ができるなどのメリットもあります。

スケルトン解体

スケルトン解体の場合は、建物の構造部分以外全ての内装が対象となります。天井や床も含まれるため、作業には小型の重機が利用されます。解体後はコンクリートが打ちっぱなしの状態になります。

原状回復

原状回復とは、「店舗を契約前の状態に戻すこと」です。

もともと厨房機器やエアコンが取り付けられていた場合はそのままに、後から自身で取り付けた場合は、新しいものでも撤去対象となります。スケルトンで借りた場合は、スケルトン状態にしなくてはいけません。

また、店舗を利用している間に壁紙等が傷んだ場合は、それらも修理することになります。(ただし、どの程度まで修繕するかは、管理者やオーナーとの話し合いになります。)

解体の種類は賃貸借契約書を確認

店舗退去時には賃貸借契約書を確認し、物件を解約する際にどのような状態で返却する必要があるのか確認しましょう。

飲食店の解体費用相場・費用が高くなるケース

相場の文字

飲食店を撤去するにあたり、できるだけ余計な費用は払いたくないと誰もが思うことでしょう。

こちらでは、解体費が相場よりも高くなってしまうケースについてご紹介いたします。

まずは相場を把握する

解体費用の相場は、飲食店の場合で坪単価1万5千円~4万円ほどです。とはいえ、飲食店の場合は特に値幅があるため、個々の事情を踏まえた上で確認するようにしましょう。

費用が高くなるケースとは?

解体費用は様々な要因によって算出されます。しかし、以下の条件に当てはまる場合は高くなりやすいので注意しましょう。

  • 近隣への影響から、解体作業が夜間や早朝になる
  • 大型店舗
  • 重機が利用できない立地で手作業となり工期が長くなる
  • 敷地内に運搬用のトラックが確保できず、別途駐車場代が必要
  • アスベストが使われている
  • コンクリートのはつり工事が必要
  • 個室や小上がりなどの壁が多い
  • 無煙ロースターや排気ダクトなど配管構造が複雑
  • エレベーターのない2階以上の物件
  • 床のタイルが激しく劣化している
  • 不用品など残置物が多い

などがあります。

基本的に、作業に手間がかかると工期が伸び人件費が必要となるため、費用は高くなってしまいます。不用品など残置物が多いと、残置物の処分から取り掛かることになり、なかなか解体工事が進みません。その分、工期が伸びて費用も高くなります。

解体工事の前には、不用品をできるだけ処分するとともに、売れるものがあれば買取を依頼しましょう。

余計な費用が発生する場合

解体工事は必要ですが、以下の場合は余計な費用がさらにかかってしまうため注意しましょう。

  • 解約通知を出し遅れる
  • 物件の返却期日を守らない

物件を解約する前には、数カ月前に通知することが一般的です。これを忘れていると、余分な賃料が発生します。また物件の返却期日が守れないと、追加の賃料の他、延滞損害金が発生します。

店舗撤去費を安くするなら不用品の買取依頼を!

飲食店など店舗を撤去する際は、内装解体やスケルトン解体など、契約内容に合わせて行う必要があります。広さや条件によっては費用が高くなってしまうため、少しでも費用を抑えるには、不用品買取などを依頼するとよいでしょう。

ソウユーでは、業務用冷凍冷蔵庫や製氷機、冷蔵コールドテーブル、ガスレンジ、シンクなど厨房用品や厨房機器の買取を行っております。店内の不用品を丸ごと引き取りますので、店舗撤去がお決まりの方は、ぜひお問い合わせください。

>>無料見積り依頼はこちら

中古のオフィス家具に関するコラム

東京で店舗撤去の見積りを立てるならソウユーへ

会社名 株式会社ソウユー
代表者 代表取締役 佐瀬 孝夫
設立年月日 平成3年3月27日
資本金 1,000万円
事業所所在地 神田店【本社】
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目21−10
電話:03-5282-3611
FAX:03-5282-3637
松戸店 (JR常磐線松戸駅からタクシー15分)
〒270-2241 千葉県松戸市松戸新田30
電話:047-703-6611
FAX:047-703-6622
龍ヶ崎倉庫(関東鉄道 関鉄竜ケ崎線 竜ケ崎行き 入地駅より徒歩約6分)
〒301-0005 茨城県龍ケ崎市川原代町2582
電話:0297-84-6595
FAX:0297-84-6596
産業廃棄物処理業 第219100147号
お取扱品目 オフィス家具(中古・新品)・OA機器・店舗用品・什器・電化製品・家具・厨房機器・工場倉庫備品・介護用品
サービス内容 オフィス商品の買取・販売・レンタル・店舗用品・什器等の買取、販売、貿易、中古販売・移設(引越し)に伴う、備品解体・撤去・移転
産業廃棄物収集運搬・内装リフォーム原状回復工事
サイトURL https://soyu.co.jp
https://soyu.shop
PAGE TOP