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オフィス家具に新たな価値を付随させる

劣化してしまったオフィス家具は、修繕すればまた販売できます。引き出しが壊れてしまったデスクも取り替えれば利用できますし、表面の皮がかすれているソファーも張り替えれば問題ありません。買取を依頼する会社側が自分たちで修理できればまだ使える可能性はありますが、修理の技術をもっておらず時間もない企業が一般的です。

再度別のオフィスで利用できるように調整、修理する技術をもっているのが、オフィス専門買取業者の強みなのです。

オフィス家具における再販売ルート

オフィス家具を再販売するにあたって、オフィス家具を購入してくれるルートを確保している業者も少なくありません。修理技術をもたない業者も、販売ルートを多くもっていれば売却できる顧客も見つかるので、高価買取が可能です。こちらでは、再販売ルートについてご紹介します。

・リユースオークション

特定の業者が実施している古物商向けのリユースオークションは、高く買取ってもらえるルートの一つです。オークションのため、人気のあるメーカーや製品ブランドならさらに高額で買取ってもらえる可能性が高くなります。オフィス家具を買い取っている業者自体がオークションを開催しているケースもあり、数が少なくても利益が出やすいのがポイントです。

オークションをメインとしている場合オフィス家具はもちろんですが、他にも全般的なジャンルを扱っている業者もみられます。

・オフィス家具の専門販売

もう一つの販売ルートは、買い取った業者自体がオフィス家具専門店としてリサイクル販売するルートです。オフィス家具に特化した店舗になることで、一般的なリサイクル店舗よりもオフィス家具が売れやすくなります。特に多くのオフィス家具を扱うので、併せて修理技術をもっている付加価値を付与できる業者でもあるパターンも珍しくありません。

オフィス家具はリースが一般的な活用と思われがちですが、中古販売市場も需要があります。例えば新品での購入やリースよりも安く用意できるので、初期費用およびランニングコストも踏まえて総合的に抑えられるのがメリットです。また製造や販売を終了してしまったけれど人気の高い製品など、中古でしか購入できないオフィス家具もあります。これらは買取の際にも値段がつきやすい商品です。

出張買取なら手間もかからない

オフィス家具を買い取る業者のパターンは複数ありますが、買取を依頼する企業側から考えれば、業者のルートよりも下記を重視すべきです。

ルートにかかわらず、古物商の許可をもち正しく処理している業者なら問題はありません。できるだけ高額査定で、かつ処分に手間のかからない出張に対応できる業者がおすすめです。