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オフィス用のテーブルの主な種類

オフィスで使うテーブルには様々な種類があります。

・ミーティングテーブル

ミーティング（会議用）テーブルは会議やミーティングをする際に使われます。据え置きタイプの大型会議用テーブルは、役員室での大事な会議や来客時や入社希望者に対する面接、大勢でのプレゼンテーションなどでも使われることが少なくありません。

重厚感があるテーブルや材質にこだわりがあるもの、デザインの据え置きタイプや電源がついているタイプなどもあります。

また、折りたたんで収納できるタイプも少なくありません。クランクやバネ、スライドなどを利用して、テーブルの脚を折りこんでロックするタイプ、天板の中央部分から折ってたたむタイプ、天板部分のみ片側に倒すことでたためるスタック式などがあります。

脚のタイプも、4本の足で天板を支えるテーブル、太いT字のような形で天板を支えているタイプなど様々です。

・ローテーブル

ソファの高さに合わせて背を低くしているテーブルです。大切な来客を迎えるときや商談のときなど、オフィスには欠かせません。デザインや高さ、材質や雰囲気などの関係から、応接室用のソファとセットでのニーズが高いのも特徴です。

センターテーブルは、飲み物などを置く目的で使われます。テーブルを挟んでソファを向かい合せにするレイアウトが応接セットの基本といえる形です。

コーナーテーブル（サイドテーブル）は、ソファのアーム部分の脇にあたる位置に置きます。インテリアとして花やランプなどが置かれていることが多いです。サイズ感を統一させるため、ソファとセットとして販売されていることが少なくありません。

電話机は、応接スペースの隅に置くことが目的の小さなテーブルで、電話機の他、大きめの花瓶などが置かれています。

・ハイテーブル

高さが1000mm～と、天板の位置が高いテーブルです。横幅が長いタイプ、短いタイプ、折りたたみができるタイプなどあり、カウンターテーブルやスタンディングテーブともいわれています。

来客などで用いられるローテーブルやミーティングテーブルとは異なり、休憩スペースなどに置かれることが多いです。テーブルに合うハイチェアとセットで販売されていることが少なくありません。

簡単なミーティングや作業用スペースとしてのニーズも高いです。オフィス内のインテリアとしてもニーズがあるため、デザイン性の高い製品もたくさん出ています。

・丸テーブル

丸テーブルはカフェテーブルとも呼ばれ、天板が丸や楕円、たまご型といった形が多く、あたたかみを感じさせる雰囲気となります。角がないので、向かい合うのではなく、適度な距離感を保って話ができるのが特徴です。

インテリアとしてだけでなく、数人での打ち合わせやちょっとしたワークデスクとしても使われることも少なくありません。電源やUSBが使えるタイプのテーブルなど、機能面も様々である他、デザイン性が高いものも多いのが特徴です。

査定額が上がりやすい条件とは？

査定時のチェックポイントについてご紹介します。

・製造された年度が新しい

オフィス家具の場合は、製造された年度が新しいほど査定価格が高くなる傾向にあります。

・人気家具メーカー製品

知名度が高いオフィス家具メーカー、そして国内外の有名家具ブランドの製品は、高い査定額がつきやすいです。ブランド名や製造年度は、天板の裏に記載されたラベルシールが貼られていることが多いので確認してみてください。

海外ブランドの製品だと、ラベルが貼られておらず確認しづらい製品もあるので注意しなければなりません。事前にブランド名や製品名の確認をしておくと査定もスムーズです。

・機能性が高いテーブル

常時使用する備品ではない、持ち運びやすい、レイアウトが自由にできるなどの理由から、折りたたみタイプのテーブルも人気です。脚部分にキャスターがついているものはニーズも高くなっています。

・全体の状態や見た目

キズや汚れが少ないテーブルのほうが査定価格が上がります。特に、天板部分は目立つ部分ですので重要です。事前に汚れやキズがないか、パーツに不具合がないかチェックをしてください。あらかじめ汚れを拭き取っておくなど、メンテナンスをしておくことも大切です。

・付属品の有無やセットでの買取

購入時についていたテーブルの説明書や引き出しのカギなどがあれば、そろえておくと査定価格のアップが期待できます。また、応接用テーブルやハイカウンターなどセット販売されていた製品は、販売時のセットのまま買取依頼をすることがおすすめです。